アマゾンウェブサービス(AWS)とは #
- Amazonが提供するパブリッククラウドコンピューティングのこと.
- 従量課金制.
- コンピューティング, ストレージ, データベース, 分析, ネットワーキング, モバイル, 開発者用ツール, 管理ツール, IoT, セキュリティ, エンタープライズアプリケーションなど, グローバルなクラウドベース製品を幅広く利用できる.
S3 #
- インターネット用のオブジェクトストレージサービスのこと.
- Amazon Simple Storage Serviceの略.
Elastic Beanstalk #
- Java, .NET, PHP, Node.js, Python, Ruby, GoおよびDockerを使用して開発されたウェブアプリケーションやサービスを, Apache, Nginx, Passenger, IISなどのサーバーでデプロイおよびスケーリングするためのサービスのこと.
- 平たく言うとアマゾン版VPS.
SSH接続 #
- インスタンスを立ち上げる.
インスタンスにキーペア(秘密鍵/公開鍵のペア)を設定する.
秘密鍵をダウンロードして(ファイル名
sshkey.pem
), インスタンスのIPアドレスを確認して, 以下を実行.chmod 600 sshkey.pem ssh -i sshkey.pem ec2-user@000.000.000.000
後は普通のVPSと同じ.
Amazon Linuxのバージョン確認 #
cat /etc/system-release
お名前.comで取得したドメインを割り当てる #
Route 53
でCreate Hosted Zone
ボタンを押す.
Domain Name
に,example.jp
など独自ドメインを入れて,Create
を押す.- NS(ネームサーバー)のアドレス4つをコピペしておく.
Create Record Set
ボタンを押す.- Type: A - IPv4 address もしくは iPV6 address
- Alias: Yes
- Alias Hostedを選択するとプルダウン表示されるので, そこからElastic Beanstalkのデフォルトのホスト名を選択
- お名前.comのドメイン設定のネームサーバー変更を選択する.
Elastic Beanstalk
に割り当てたいドメインにチェックを入れる.他のネームサーバーの利用
を選択して,Route 53
で控えたネームサーバーのアドレス4つを入れて確認画面へ進むを押して保存する.- 数時間後には独自ドメインでアクセスできる.
Reference: Elastic Beanstalkのサーバーにお名前.comで取得した独自ドメインを割り当てる
https化する #
- ドメインを取得する.
- 上記の方法でElastic Beanstalkにカスタムドメインを割り当てる.
- Elastic Beanstalkにロードバランサーを割り当てる.
- Elastic Beanstalk > インスタンス > 設定 > 容量 > 環境タイプをロードバランサーへ > 1つ戻ってロードバランサー
- ロードバランサーに証明書を割り当てる.
IAM #
- ユーザーに対してAWSへのアクセスを安全に制御するための仕組みのこと.
- AWS Identity and Access Managementの略.
ECS #
- Dockerアプリケーションをスケーラブルなクラスターで実行するために使用するサービスのこと. Amazon Elastic Container Serviceの略.
RDS #
- クラウド上でリレーショナルデータベースをセットアップ, 運用, スケーリングできるサービスのこと.
- RDBで作ったコンテナの代わりに使える.
- Amazon Relational Database Serviceの略.
Memcached #
- 高パフォーマンスキャッシュやセッションストアとして使用できる, 分散型インメモリkey-valueストアのこと.
- Redisで作ったコンテナの代わりに使える.
VPC #
- AWSアカウント専用の仮想ネットワークのこと.
- 定義した仮想ネットワーク内でAWSリソースを起動することができる.
- Amazon Virtual Private Cloudの略.
VPCセキュリティグループ #
- 同一グループ外のインスタンスと通信を行う際のトラフィックを制御する仮想ファイアウォールのこと.
Amplify Console #
- フルスタックのサーバーレスウェブアプリケーションのデプロイおよびホストするための, Gitベースのワークフローを提供する.
- フルスタックのサーバーレスアプリケーションは, GraphQLやREST APIなどのクラウドリソース, ファイルおよびデータストレージで構成されたバックエンドと, React, Angular, Vue, Gatsbyなどの単一ページのアプリケーションフレームワークで構築されたフロントエンドから構成される.
Certificate Manager #
- AWSでのウェブアプリのhttps化の設定の時に使用する.
ざっくり料金計算 #
- ざっくりAWS
- GitHubリポジトリ: noplan1989/aws-rough